仙台青年会議所が行った主な事業
仙台青年会議所では、毎年様々な事業を行っています。
「まちづくり」である地域発展推進事業、「ひとづくり」である青少年育成事業、仙台七夕花火祭の開催、
国際交流事業などを実施し、「明るい豊かな社会」を目指しています。
- 仙台七夕花火祭
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毎年8月5日、仙台市民にとって定番となっている仙台七夕花火祭。1970年に仙台七夕まつりの前夜祭「ぼくとわたしのお祭り広場」として開催され、現在では約45万人が訪れる夏の風物詩となっています。
地域の皆様のご理解とご協力のもと、半世紀以上にわたり仙台青年会議所が主催しています。市街地で幹線道路を封鎖し、これだけの規模の花火を打ち上げる例は全国的に見ても珍しく、類を見ない打ち上げ花火となっています。
- SENDAI SDGs Week
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仙台JCの事業として開催されたSENDAI SDGs Weekでは、8日間にわたり仙台市中心部アーケードにステージや多くのブースを設置し、多様なパートナーと共に様々なファンクションを行い、持続可能な仙台の未来を市民、パートナー、行政、そしてメンバーそれぞれが考える契機となる事業を実施しました。
- 若者によるまちづくり
「Sendai Future Generations」 -
仙台に住み暮らす20代の学生・社会人を集い、テーマごとに4つのグループに分かれ、地域課題の調査から課題解決事業を構築し、参加者同士が切磋琢磨しながら事業を構築し実際に事業を行いました。仙台市の「若者版・市民協働事業提案制度」に採択され補助事業として展開されるとともに、サポートメンバーとして仙台市市民協働推進課の職員や一般市民の方々にも協力いただき、産官学民が連携した事業として取り組む事業を行いました。
- 第34回国際アカデミーin仙台
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国際アカデミーは、各国の青年会議所の代表が日本に集まり、毎年各地で開催する国際的なリーダー育成の研修プログラムです。海外から参加するメンバーの多くは、翌年、所属する国の青年会議所の会頭となります。
東日本大震災から10年目の節目の年となった2021年、仙台の地において、第34回国際アカデミーin仙台が開催されました。
コロナ禍での開催となりましたが、仙台青年会議所が主管し、仙台市内の高校生と海外メンバーとがSDGsについてディスカッションを行うオンライン国際交流プログラム、仙台特有の歴史・文化を背景とする「伊達の精神」に触れるプログラム、防災・減災について考えるプログラムなどを実施し、2011年に世界中の方々からいただいた支援に対して感謝の気持ちを伝えるとともに、仙台の魅力・文化を全世界に発信しました。