仙台青年会議所(仙台JC)は、仙台の未来を担う25歳から40歳までの青年達が、真摯な情熱を結集し、社会貢献を通じて「明るい豊かな社会」の実現を目指して率先して行動する青年経済人の団体です。
毎年8月5日に開催している「仙台七夕花火祭」に代表される地域に密着したまちづくり運動や青少年育成事業、国際交流事業などを行っています。
OBを含め多くのメンバーが仙台青年会議所での学びをもとに、各界で社会に貢献し、日本のリーダーとして活躍しています。
仙台青年会議所は、毎年様々な事業を行っています。「まちづくり」である地域発展推進事業、「ひとづくり」である青少年育成事業、仙台七夕花火祭の開催、国際交流事業などを実施し、「明るい豊かな社会」を目指しています。
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公益社団法人仙台青年会議所は、1951年(昭和26年)3月15日に全国で11番目の青年会議所として発足し、地域を想い行動を起こす高い志を持った青年経済人が集い、今日に至るまで「まちづくり」「ひとづくり」を通して様々な運動を展開してまいりました。
創立74年目を迎える2025年度は、「Lead The Way~勇気と信念が仙台を創る~」をスローガンに掲げ、更なる運動を展開してまいります。「Lead The Way」とは、「先頭に立つ」という意味があります。未知のことに挑むとき、誰しも不安や恐れを感じます。その感情が行動を妨げ、言い訳を生み、挑戦へのブレーキを掛けてしまうこともあります。しかし、勇気を持ち、逃げずに行動し続けることで、新たな可能性が開け、揺るぎない自信と確固たる信念が生み出されます。仙台青年会議所が連綿と紡がれてきた歴史の中で仙台の更なる発展に寄与する運動を継続するためには、挑戦する勇気と確固たる信念が必要であり、率先垂範の理念のもと、先頭に立って物事に取り組む姿勢を示すことこそが重要であるという思いを込めております。
全ての物事の起点となるのは自分自身です。自らの思考や行動を変えることで、他者の意識や行動を変えるきっかけを生み出すことができます。私たちは、これまで紡がれてきた歴史を胸に、組織一丸となって仙台の更なる発展に寄与する運動を展開してまいります。第74代 理事長後藤 泰己